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sage

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  • オウカの使い方 第一回 オウカの特徴

  • 投稿者:3En
  • 投稿日:2016年 2月 8日(月)21時35分53秒
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書こう書こうと思って先延ばしにしていたハトクラ解説ですが、合宿も近いのでそろそろ投下していきます。
今回は『極東の算法姫 オウカ』について解説しようと思います。
全3回の予定。

まずは『オウカ』のカードテキストをご覧ください。

「手札から領地と呪い以外で異なる名前のカードを2枚選んで追放する:追放した2枚のカードの合計コスト-1に等しい
コストのカードをマーケットから1枚選んで手札に加える。この能力はあなたのメインフェイズ中に1回のみ使用出来る。」

どういうことかというと、例えば手札に4コストの行動カードと、5コスト継承権カードの『議員』等があれば、
『オウカ』の効果を使ってその2枚を追放し、8コストの『公爵』を直接手札に加えることができるのである。
この5コスト+4コストの合成で、『公爵』を中心に継承点を稼いでいくのが、基本的な戦略となる。

『オウカ』の特徴を、以下に列挙する
①効率の良いデッキ圧縮が可能
②ランダムサプライに6コストカードがあれば皇帝の冠を狙える
③他プレイヤーからの攻撃に強い

①効率の良いデッキ圧縮が可能
ハトクラにおいてデッキを圧縮することは、非常に重要である。特に、新拡張の星天前路導入以降、
1ターン差で勝敗が決まることも多くなっており、継承点を手札にスピーディーに入れることが求められている。
圧縮効果を持つカードは多岐に渡るが、手札のカードを圧縮するタイプの場合、そのターンにおける購買力が
著しく弱体化する場合が多い。『寄付』や『冒険者』を使った残りの2金で買う物がなかった、というような
経験がある方も多いのではないだろうか。
『オウカ』の場合は、合成したカードが直接手札に入るので、購買力を減らすことが少ない。『オウカ』で圧縮する場合、
  『見習い侍女』+2コスト行動カード→都市
  『見習い侍女』+5コスト行動カード→大都市
で『見習い侍女』を追放して手札のコインを増やしつつ、増えたコインで行動や継承権を買うパターンが有効である。
もちろん、他に有用な行動カードがあればそちらを獲得してもよい。
また、『合併』のように圧縮効果のみを持つカードは、デッキの圧縮が終わるとそれ自体が邪魔になるという
弱点があるが、『オウカ』なら圧縮カードを圧縮してしまえば良いので、非常に効率良くデッキを強化することができる。

②ランダムサプライに6コストカードがあれば『皇帝の冠』を狙える
6コストのカード(『独占』、『裁判官』、『噂好きの公爵夫人』)と8コストの『公爵』を追放して『皇帝の冠』を獲得する
冠合成が、典型的な『オウカ』の勝利パターンである。
『皇帝の冠』を狙う場合、合成材料を手札に揃えることが何よりも重要となる。『召集令状』などの山札操作カード、
『伝書鳩』などの捨て札再利用カードがあれば、冠合成がより近づくだろう。
また、手札の『公爵』や『裁判官』、『公爵夫人』をあえてセットしない、といったプレイングも要求される。

③他プレイヤーからの攻撃に強い
『オウカ』は、8金で『公爵』が買えない場合でも、5コスト、4コストの合成材料となるカードを買えば良く、
購入対象の幅が広い。ゆえに、攻撃カード等で手札のコインを落とされた時の影響が、比較的小さい。
購入対象の幅が広いということはすなわち、『エムシエレ』や『課税』などの妨害にも強いということでもある。
これらのカードはサプライに存在するカードの値段を上げるトークンを置くが、『都市』、『大都市』、継承権カード、
レアカードに置かれる場合が多いので、行動カードから『大都市』や『公爵』を合成していく『オウカ』はその影響を
受けにくい。
さらに、『公爵』を合成してそのままセットすれば、『大魔女 アウローラ』や『独占』で『公爵』を追放される心配が無い。
『オウカ』は呪いを追放出来ないため、呪いが弱点と言われることが多い。しかし、『見習い侍女』を効率良く
追放出来ないサプライではどうだろうか。デッキの回転を邪魔する点では、『見習い侍女』も呪いも変わらない。
自分にも相手にも呪いがあるなら、『見習い侍女』を効率良く圧縮できる分、『オウカ』を擁立したプレイヤーのデッキが
強くなることも多い。

以上まとめると、
①『見習い侍女』が邪魔に感じたら『オウカ』
②『冠』と6コスがサプライに見えたら『オウカ』
③妨害されそうなら『オウカ』
④4コス+5コス=『公爵』が基本

次回、オウカ擁立時の注意点